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いよす
ふりがな文庫
“いよす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伊予簾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊予簾
(逆引き)
喪の家として
御簾
(
みす
)
に代えて
伊予簾
(
いよす
)
が掛け渡され夏のに代えられたのも
鈍
(
にび
)
色の
几帳
(
きちょう
)
がそれに透いて見えるのが目には涼しかった。
源氏物語:36 柏木
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
彼女は縁側にちかい
伊予簾
(
いよす
)
のかげに
茵
(
しとね
)
を敷いていて——縁側には初夏ならば、すいすいと伸びた
菖蒲
(
しょうぶ
)
が、たっぷり筒形の花いけに入れてあったり
旧聞日本橋:18 神田附木店
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
いよす(伊予簾)の例文をもっと
(2作品)
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