“いはい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:イハイ
語句割合
位牌87.3%
違背10.8%
異背1.2%
霊牌0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まだ警察から下渡さげわたされず、仏壇の前の白布で覆われた台には急ごしらえの位牌いはいばかりが置かれ、それに物々しく香華こうげがたむけてあった。
陰獣 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
大「勘弁まかりならん、神原殿がお頼みによって、其の方に申聞もうしきけた、だが今になって違背いはいされては此の儘に差置さしおけんから、只今手討に致す」
菊模様皿山奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
(いずれ協力一致して、幼君を奉戴ほうたい異背いはいあるまじき事)
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その新らしい霊牌いはいを持って、未見の嫁と孫がまだ深かった北国の雪を踏んで尋ねて来た。
放生津物語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)