“いちだいじんしょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
一代身上100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿屋の亭主のなさけを受けて今の始末、もとより悪性あくしょうのお國ゆえたちまち思うよう、此の人は一代身上いちだいじんしょう俄分限にわかぶげんに相違なし、此の人の云う事を聞いたなら悪い事もあるまいと得心したる故