“いうすい”の漢字の書き方と例文
語句割合
幽邃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その第一院といふのが、とりわけ幽邃いうすいの土地にあつて、名高かつた。そこへ通つて来る中に徐佐卿といふ道士があつて、年に三四度はきまつて姿を見せるならはしになつてゐた。
独楽園 (新字旧仮名) / 薄田泣菫(著)