“あはひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
75.0%
距離12.5%
間隔12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それも花繁くあはひ遠からではをかしからじ。李花遠きに宜しく更に繁きに宜しと楊萬里の云ひたるは、よく云ひ得たりといふべし。
花のいろ/\ (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
これふたつの小さき焔のこゝにおかるゝをみしによりてなり、又ほかひとつ之と相圖を合せしありしも距離あはひ大なれば我等よく認むるをえざりき 四—六
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
その間隔あはひをひとしうして垂線をはなるゝは、學理と經驗によりてしらる —二一
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)