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『生物学的の見方』
ふりがな文庫
『
生物学的の見方
(
せいぶつがくてきのみかた
)
』
すべて物は見方によって種々異なって見えるもので、同一の物でも見方を変えると、全く別物かと思われるほどに違って見えることもある。たとえばここにある水呑コップのごときも上から見れば丸いが、横から見るとほぼ長方形に見える。日々世の中に起こる事柄も …
著者
丘浅次郎
ジャンル
自然科学 > 生物科学・一般生物学 > 生物科学・一般生物学
初出
東亜協会にて講演、1910(明治43)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
冠
(
かむ
)
何故
(
なにゆえ
)
鰻登
(
うなぎのぼり
)
丈
(
たけ
)
天秤
(
てんびん
)
棧敷
(
さじき
)
水呑
(
みずのみ
)
猩々
(
しょうじょう
)
綜合
(
そうごう
)
耳殻
(
じかく
)
鰓孔
(
えらあな
)