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『吾が愛誦句』
ふりがな文庫
『
吾が愛誦句
(
わがあいしょうく
)
』
六歳のをり、寺小屋式の小學校へはいりまして、その年の暮か、または一二年たつてかのお席書きに、「南山壽」といふのを覺えました。だが、この欄に書かうと思ひますのは、それよりもまた一年位たつてから書きました、 百尺竿頭更一歩進 といふのでございま …
著者
長谷川時雨
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
初出
「青年太陽」1935(昭和10)年11月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約3分(500文字/分)
朗読目安時間
約4分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
喧
(
ざわ
)
初春
(
はつはる
)
口授
(
くじゆ
)
一月
(
ひとつき
)
一足
(
ひとあし
)
中央
(
まんなか
)
宅
(
うち
)
席書
(
せきが
)
根
(
ね
)
繼棹
(
つぎざを
)