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『俳句の型式とその進化』
ふりがな文庫
『
俳句の型式とその進化
(
はいくのけいしきとそのしんか
)
』
三十年ほどの間すっかり俳句の世間から遠ざかって仮寝をしていた間に、いろいろな「新型式俳句」が発生しているのを、やっとこのごろ目をさましてはじめて気がついて驚いているところである。二十二字三字四字から二十五字六字というのがあるかと思うと三十四 …
著者
寺田寅彦
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「俳句研究」1934(昭和9)年11月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
嘴
(
はし
)
稜
(
りょう
)
凌駕
(
りょうが
)
勃興
(
ぼっこう
)
勦絶
(
そうぜつ
)
叱正
(
しっせい
)
律動
(
リズム
)
惰眠
(
だみん
)
懶翁
(
らんおう
)
掩蔽
(
えんぺい
)
猿
(
さる
)
譬喩
(
ひゆ
)
鴨
(
かも
)