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鳴子坂
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なるこざか
ふりがな文庫
“
鳴子坂
(
なるこざか
)” の例文
かしま、かしま、かしま、私はとても嬉しくなって、子供のように紙にかしまと書き散らすと、
鳴子坂
(
なるこざか
)
の通りへそれを張りに出て行った。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
新宿駅の高い木橋を渡って、煙草専売局の横を
鳴子坂
(
なるこざか
)
の方へ歩く。しゅうしゅうと音をたてて夜霧が流れているような気がする。南部修太郎という小説家の夜霧という小説をふっと思い出すなり。
新版 放浪記
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
鳴
常用漢字
小2
部首:⿃
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“鳴子”で始まる語句
鳴子
鳴子屋
鳴子縄
鳴子仕掛
鳴子温泉