トップ
>
阿武隈
ふりがな文庫
“阿武隈”の読み方と例文
読み方
割合
あぶくま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あぶくま
(逆引き)
惜
(
おし
)
いかな、
阿武隈
(
あぶくま
)
川の川筋は通らなかった。が、県道へ
掛
(
かか
)
って、しばらくすると、道の左右は、一様に青葉して、
梢
(
こずえ
)
が深く、枝が茂った。
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
『
川内
(
せんだい
)
』『
那珂
(
なか
)
』『
阿武隈
(
あぶくま
)
』——そんな五千
噸
(
トン
)
ぐらいの軽巡洋艦が、見はり役になって、紅玉島の近くまで出かけている。
昭和遊撃隊
(新字新仮名)
/
平田晋策
(著)
阿武隈
(
あぶくま
)
河口以北の地はあるいは海運を主としたであろうが、
伊達
(
だて
)
・
信夫
(
しのぶ
)
以南会津、白河等の地方にあっては、米も人もことごとく陸路まずこの地に至り
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
阿武隈(あぶくま)の例文をもっと
(9作品)
見る
“阿武隈”の解説
阿武隈(あぶくま)は、福島県から茨城県北部にかけての太平洋岸地域の地域名。
(出典:Wikipedia)
阿
漢検準1級
部首:⾩
8画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
隈
漢検準1級
部首:⾩
12画
“阿武隈”で始まる語句
阿武隈川
阿武隈大膳正
検索の候補
阿武隈川
阿武隈大膳正
阿武
武隈
阿武郡
大阿武志良礼
阿護武志良礼
“阿武隈”のふりがなが多い著者
平田晋策
柳田国男
高村光太郎
中里介山
佐々木味津三
泉鏡花