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開鑿
ふりがな文庫
“開鑿”の読み方と例文
読み方
割合
かいさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいさく
(逆引き)
ところが、敵が正攻法による包囲を選んで、最初の平行
壕
(
ごう
)
を
開鑿
(
かいさく
)
するのを見ると、その識者連が大喜びに喜んで、安心したという話です。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
火星の人は地質的困難に打勝ために赤道直下の砂漠地帯に北極と南極とから二条の運河を
開鑿
(
かいさく
)
して、雪溶けの水を、砂漠に流し込んでいる。
空中征服
(新字新仮名)
/
賀川豊彦
(著)
わたくしはこれに
因
(
よ
)
って、初めて放水路
開鑿
(
かいさく
)
の大工事が、既に荒川の上流において着手せられていることを知ったのである。
放水路
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
開鑿(かいさく)の例文をもっと
(34作品)
見る
開
常用漢字
小3
部首:⾨
12画
鑿
漢検1級
部首:⾦
28画
“開鑿”で始まる語句
開鑿者
開鑿工事
開鑿路
検索の候補
開鑿者
開鑿路
開鑿工事
隧道開鑿
鑿開
“開鑿”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
賀川豊彦
本庄陸男
押川春浪
下村湖人
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
内村鑑三
木暮理太郎
橘外男
岩野泡鳴