畳台目じょうだいめ)” の例文
畳台目じょうだいめのせまい部屋に、柿のへたのようなしなびた老人がひとり、きちんと炉ばたにすわって、釜の音を聞いている。
丹下左膳:02 こけ猿の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)