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煖房
ふりがな文庫
“煖房”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
だんぼう
60.0%
スチーム
20.0%
ペーチカ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんぼう
(逆引き)
生中
(
なまなか
)
煖房
(
だんぼう
)
の設備などがないと身体の方が自然の方に適応して行くらしいのであるが、そのためには気温の変化が少いということが一つの有利な条件のように思われるのである。
雪の十勝:――雪の研究の生活――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
煖房(だんぼう)の例文をもっと
(3作品)
見る
スチーム
(逆引き)
煖房
(
スチーム
)
でほどよく暖められた社交室のなかは、うっとりするほど暖かい。窓べには冬薔薇やカーネーションが大きな花をひらき、ここばかりは、
常春
(
とこはる
)
のようななごやかさである。
キャラコさん:01 社交室
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
煖房(スチーム)の例文をもっと
(1作品)
見る
ペーチカ
(逆引き)
夜なぞは
外
(
はず
)
した義足を、
煖房
(
ペーチカ
)
の這入った壁に立てかけて寝るんですが、大雪の降る前なぞは、その義足の爪先や、膝っ小僧の節々がズキズキするのが、一
間
(
けん
)
も離れた寝台の上に寝ている
一足お先に
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
煖房(ペーチカ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“煖房”の意味
《名詞》
「暖房」を参照。
(出典:Wiktionary)
“煖房(
暖房
)”の解説
暖房(だんぼう、煖房とも)は、室内を暖めて温度を上げる行為の総称。
(出典:Wikipedia)
煖
漢検1級
部首:⽕
13画
房
常用漢字
中学
部首:⼾
8画
“煖房”で始まる語句
煖房器
煖房装置
検索の候補
煖房器
煖房装置
“煖房”のふりがなが多い著者
徳田秋声
谷崎潤一郎
久生十蘭
夢野久作
中谷宇吉郎