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流布
ふりがな文庫
“流布”の読み方と例文
読み方
割合
るふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
るふ
(逆引き)
「けしからん記事だ。あの社説内容のでどころは、わしにはちゃんと分っている。誰があんな社説を
流布
(
るふ
)
したか、わしは知っている」
四次元漂流
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
食糧問題をこれに関聯せしめ、闇取引の助長をはかり、悪徳を
流布
(
るふ
)
して、工員の愛国心、正義心を破壊するために全力を尽しております
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
みだりに奇怪の風説を
流布
(
るふ
)
したということになると、どんな御咎めを受けるか判らないので、勘次も女房も真っ蒼になった。
半七捕物帳:18 槍突き
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
流布(るふ)の例文をもっと
(59作品)
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“流布”の意味
《名詞》
流 布(るふ; サ変動詞)
世の中に広まること。広くそれが行われること。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
布
常用漢字
小5
部首:⼱
5画
“流布”で始まる語句
流布本
流布憶説
検索の候補
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君之袖布流
於布流我爾
“流布”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
吉川英治
柳田国男
ロマン・ロラン
作者不詳
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