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正徳
ふりがな文庫
“正徳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうとく
80.0%
しやうとく
13.3%
せいとく
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうとく
(逆引き)
正徳
(
しょうとく
)
五年(一七一五)の制限令以後、長崎に許された蘭商船の数は、一年一艘ということで、ずっと安政四年までまもられていたのである。
空罎
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
正徳(しょうとく)の例文をもっと
(12作品)
見る
しやうとく
(逆引き)
其上、綱宗は品川の屋敷に
蟄居
(
ちつきよ
)
して以来、仙台へは往かずに、
天和
(
てんな
)
三年に四十四歳で
剃髪
(
ていはつ
)
して
嘉心
(
かしん
)
と号し、
正徳
(
しやうとく
)
元年六月六日に七十二歳で歿した。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
正徳(しやうとく)の例文をもっと
(2作品)
見る
せいとく
(逆引き)
正徳
(
せいとく
)
十五年七峯が
蘭亭
(
らんてい
)
の
古
(
いにしえ
)
のように
修禊
(
しゅうけい
)
の会をした時は、
唐六如
(
とうりくじょ
)
が図をつくり、兼ねて長歌を題した位で、孫氏は単に大富豪だったばっかりでなかったのである。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
正徳(せいとく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“正徳”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。宝永の後、享保の前。1711年6月11日から1716年8月9日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“正徳”で始まる語句
正徳寺
検索の候補
正徳寺
宝永正徳
“正徳”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
服部之総
作者不詳
幸田露伴
中里介山
柳田国男
島崎藤村
吉川英治
森鴎外
正岡子規