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敏腕家
ふりがな文庫
“敏腕家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はたらきて
75.0%
やりて
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はたらきて
(逆引き)
無茶苦茶にいぢめ立る譯ではあるまいが、得て世間に褒め物の
敏腕家
(
はたらきて
)
などと言はれるは極めて恐ろしい我まゝ物、外では知らぬ顏に切つて廻せど勤め向きの不平などまで家内へ歸つて當りちらされる
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
無茶苦茶にいぢめ立る訳ではあるまいが、得て世間に褒め物の
敏腕家
(
はたらきて
)
などと言はれるは極めて恐ろしい我まま物、外では知らぬ顔に切つて廻せど勤め向きの不平などまで
家内
(
うち
)
へ帰つて当りちらされる
十三夜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
敏腕家(はたらきて)の例文をもっと
(3作品)
見る
やりて
(逆引き)
しかもそういう連中までが、今では、どうのこうのと徳操を論じあっている始末である。我等の主人公は『
敏腕家
(
やりて
)
』の『取込み家』とでもいっておけば、まあ穏やかであろう。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
敏腕家(やりて)の例文をもっと
(1作品)
見る
敏
常用漢字
中学
部首:⽁
10画
腕
常用漢字
中学
部首:⾁
12画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
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樋口一葉
ニコライ・ゴーゴリ