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富貴
ふりがな文庫
“富貴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふうき
81.8%
ふっき
15.9%
かねもち
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふうき
(逆引き)
私は心から思うた、功名もいらない、
富貴
(
ふうき
)
も用はない、けれどもただ一度この脂垢のしみた駅夫の服を脱いで学校へ通うてみたい……
駅夫日記
(新字新仮名)
/
白柳秀湖
(著)
富貴(ふうき)の例文をもっと
(36作品)
見る
ふっき
(逆引き)
反対に、一部の黄巾賊が、その血をすすり肉をくらって、不当な
富貴
(
ふっき
)
と
悪辣
(
あくらつ
)
な
栄華
(
えいが
)
をほしいままにしているのだ。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
富貴(ふっき)の例文をもっと
(7作品)
見る
かねもち
(逆引き)
「いや、もうあんな事は有りはしねえだ。あんな事が
度々
(
たび/\
)
有つた日には、村は立つて行かねえだ。御方便な事には、あれからはいつも豊年で、今でア、村ア、あの時分より
富貴
(
かねもち
)
に為つただ」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
富貴(かねもち)の例文をもっと
(1作品)
見る
富
常用漢字
小4
部首:⼧
12画
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
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作者不詳
新渡戸稲造
福沢諭吉
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