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召波
ふりがな文庫
“召波”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しょうは
87.5%
せうは
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうは
(逆引き)
蕪村の理想を
尚
(
とうと
)
ぶはその句を見て知るべしといへども、彼がかつて
召波
(
しょうは
)
に教へたりという彼の自記は善く蕪村を写し出だせるを見る。曰く
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
雛の宴五十の
内侍
(
ないし
)
酔はれけり
召波
(
しょうは
)
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
召波(しょうは)の例文をもっと
(7作品)
見る
せうは
(逆引き)
しかしこの意味では
蕪村
(
ぶそん
)
や
召波
(
せうは
)
も、「十七字に余りぬべき程の多量の意匠を十七字の中につづめ」てはゐないか。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
句の
佳否
(
かひ
)
に
関
(
かかは
)
らず、これらの句が与へる感じは、
蕪村
(
ぶそん
)
にもなければ
召波
(
せうは
)
にもない。
元禄
(
げんろく
)
でも
言水
(
げんすゐ
)
唯
一人
(
ひとり
)
である。自分は言水の作品中、
必
(
かならず
)
しもかう云ふ
鬼趣
(
きしゆ
)
を得た句が、最も神妙なものだとは云はぬ。
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
召波(せうは)の例文をもっと
(1作品)
見る
召
常用漢字
中学
部首:⼝
5画
波
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
“召”で始まる語句
召
召使
召捕
召上
召仕
召物
召抱
召食
召縮緬
召集
“召波”のふりがなが多い著者
高浜虚子
正岡子規
芥川竜之介