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中奥
ふりがな文庫
“中奥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちゅうおく
50.0%
なかおく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうおく
(逆引き)
『ふム……。誰か
中奥
(
ちゅうおく
)
まで立ち入った様子があったのか』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中奥(ちゅうおく)の例文をもっと
(1作品)
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なかおく
(逆引き)
中奥
(
なかおく
)
の
間
(
ま
)
ではその夜、また悪い遊びが開かれていました。その場の様子では主膳の旗色が大へん悪いようです。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
中奥(なかおく)の例文をもっと
(1作品)
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“中奥”の解説
中奥(なかおく)は、日本の室町時代に陸奥国の一部を指した地理区分である。おおよそ、現在の岩手県の中部から南部にあたる。
中奥は南北朝、室町時代の文書に見えるが、範囲をはっきり確定できるような史料はない。諸文書からの推測では、平安時代の奥六郡にあたる胆沢郡、江刺郡、和賀郡、紫波郡、稗貫郡、岩手郡の6郡に磐井郡を加えた地方であるらしい。場合によっては閉伊郡まで含めて中奥とした。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
奥
常用漢字
中学
部首:⼤
12画
“中奥”で始まる語句
中奥目見
中奥御小姓
中奥御目見可被仰附
検索の候補
中奥目見
中奥御小姓
中奥御目見可被仰附
奥中将
中津藩奥平家
“中奥”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治