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下肥
ふりがな文庫
“下肥”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しもごえ
85.7%
しもご
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しもごえ
(逆引き)
数世紀にわたって日本人は、
下肥
(
しもごえ
)
を畑や水田に利用する国で、水を飲むことが如何に危険であるかを、理解し来ったのである。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
その上より
下肥
(
しもごえ
)
を撒きかけて土を覆ひまはるに、その臭き事限りなく、その仕事の手間取る事、
何時
(
いつ
)
果つべしとも思はれず。
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
下肥(しもごえ)の例文をもっと
(12作品)
見る
しもご
(逆引き)
ある冬の朝、
下肥
(
しもご
)
えを汲みに大阪へ出たついでに、高津の私の生家へ立ち寄って言うのには、四つになる長女に
守
(
もり
)
をさせられぬこともないが、近所には池もあります。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
たとえば、
下肥
(
しもご
)
えのにおいやコールタールのにおいには、われわれに親しい人間生活の幻影がつきまとっている。それに付帯した親しみもありなつかしみもありうるであろう。
試験管
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
下肥(しもご)の例文をもっと
(2作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
肥
常用漢字
小5
部首:⾁
8画
“下肥”で始まる語句
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