“龍骨車”の読み方と例文
新字:竜骨車
読み方割合
りゅうこつしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼は火消しどもに指図して、屋根へ水を投げ掛けろといった。火消しは龍骨車りゅうこつしゃを挽き出して来て、火がかりをするように屋根を目がけて幾条の瀧をそそぎかけた。
籠釣瓶 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)