“黄金草”の読み方と例文
読み方割合
こがねぐさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あおぐ常盤ときわ松平まつだいら——花のお江戸か八百八町——昔にかわる武蔵野の、原には尽きぬ黄金草こがねぐさ——土一升にかね一升、金のる木の植えどころ——百万石も剣菱も、すれちがいゆく日本橋——。
原には尽きぬ黄金草こがねぐさかな
近世快人伝 (新字新仮名) / 夢野久作(著)