“黄道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こうどう75.0%
コウドウ25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「十二宮」とはいわゆる黄道こうどう十二宮にして、地球より見て太陽の通る道に当る十二の星座を指すのである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
が、そこに新生した蒼穹そうきゅうは、全く旧態をやぶったすがただった。白髪白髯はくはつはくぜんの博識たちがあっとおどろいているうちに、山から山へ、いつの間にか脈々たる黄道こうどうにじが横たわっていた。
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
三千ノ剣佩ケンパイ黄道コウドウハシ
三国志:08 望蜀の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)