“鳥熊”の読み方と例文
読み方割合
とりくま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春木座は今日こんにちの本郷座である。十八年の五月から大阪の鳥熊とりくまという男が、大阪から中通ちゅうどおりの腕達者な俳優一座を連れて来て、値安興行をはじめた。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)