“香料問屋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かうれうとひや50.0%
こうりょうどんや50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香料問屋かうれうとひやとか、それ/″\ところ名物めいぶつ商業しやうばいがある中に、ラクダルは怠惰屋なまけやつて居たのである。
怠惰屋の弟子入り (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
それに星尾の父親というのが神戸に居ますが、これは香料問屋こうりょうどんやをやって、熱帯地方からいろいろな香水の原料を買いあつめてはさばいているのです。阿弗利加アフリカ薬種やくしゅを仕入れる便利が充分あります。
麻雀殺人事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)