“食積”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くいつみ50.0%
くひだめ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干鯊ほしはぜ食積くいつみ昆布巻こぶまきにせん
六百五十句 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)
二者即一、一者即二、身心と分ち、器分非器分と別つも、畢竟假の名までのことである。今猶饑に備ふる食積くひだめをするエスキモー人乃至他の蠻人以外の人類の盲腸は年々に縮小し行くのである。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)