“飛弾山”の読み方と例文
読み方割合
ひだやま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前に評釈した「飛弾山ひだやま質屋しちやとざしぬ夜半よわの冬」と同想であり、荒寥こうりょうとした寂しさの中に、或る人恋しさの郷愁を感じさせる俳句である。
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
飛弾山ひだやま質屋しちやとざしぬ夜半よわの冬
郷愁の詩人 与謝蕪村 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)