“音綴”の読み方と例文
読み方割合
おんてつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フランス語がラテン語からの由来を保持するためにラテン語の音綴おんてつをそのまま襲用しつつそれによって異なった音の連関を表示し始めたごときがそれである。
孔子 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)
のどの奥から声を出し、音綴おんてつの間々で休みながら、もったいらしいたどたどしい仕方で言葉を発音した。