トップ
>
韋提希夫人
>
いだいけぶにん
ふりがな文庫
“
韋提希夫人
(
いだいけぶにん
)” の例文
海岸の樹下に合掌する
韋提希夫人
(
いだいけぶにん
)
あり、婢女一人之に侍立し、樹上に三色の雲かかり、正中上方一線の霞の下に円日あり、下に海中島ある構図である。当麻の物では、外陣左辺十三段のはじめにある。
山越しの阿弥陀像の画因
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
“韋提希夫人(
韋提希
)”の解説
韋提希(いだいけ、Vaidehī ヴァイデーヒー)は、古代インドのまだ釈迦が存命の頃のマガダ国の頻婆娑羅(びんばしゃら、ビンビサーラ)王の妃。名古屋市 栄国寺に美麗な立像がある(開扉要予約)。夫と共に仏教を信仰した。韋提希夫人とも。韋提希はヴァイデーヒーの音写で、他の音写は毘提希など、訳としては思惟、勝妙身など。ヴァイデーヒーとは「毘提訶(ヴィデーハ〈Videha〉)出身の女性」を意味する言葉であり、本名については諸説ある。
(出典:Wikipedia)
韋
漢検1級
部首:⾱
10画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
希
常用漢字
小4
部首:⼱
7画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“韋提希”で始まる語句
韋提希