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霓裳
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げいしょう
ふりがな文庫
“
霓裳
(
げいしょう
)” の例文
同じ仙境というても
此処
(
ここ
)
は銀髯を垂れた仙人の住む所ではなくして、
霓裳
(
げいしょう
)
羽衣の女仙が
徐
(
おもむ
)
ろに蓮歩を運ぶ花園と称した方が適当であると想われました。
日本アルプスの五仙境
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
肯
(
あえ
)
て
霓裳
(
げいしょう
)
一
曲
(
きょく
)
を数えんや
無
(
いな
)
や
愛卿伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“霓裳”の意味
《名詞》
虹のような(色の)裳。
霓裳羽衣曲。唐の玄宗が作ったといわれる曲または広く西域起源の曲。
(出典:Wiktionary)
霓
漢検1級
部首:⾬
16画
裳
漢検準1級
部首:⾐
14画
“霓裳”で始まる語句
霓裳羽衣