“隼別”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はやぶさわけ50.0%
ハヤブサワケ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第十六代の天皇仁徳の時代には、天皇の弟の隼別はやぶさわけ皇子と雌鳥めとり皇女とは、罪を犯して、死を命じられた。いっぽう、蝦夷が反抗した。将軍田道たじは、それを討ちにいって、破れて死んだ。
たか行くや 隼別はやぶさわけ御被服科みおすひがね——さうお答へなされたとなう。
死者の書:――初稿版―― (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
たか行くや 隼別ハヤブサワケ御被服料ミオスヒガネ——さうお答へなされたとなう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
たか行くや 隼別ハヤブサワケ御被服料ミオスヒガネ——さうお答へなされたとなう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)