“長棒駕籠”の読み方と例文
読み方割合
ながぼうかご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大名やその他身分の高い者の乗る駕籠は長棒駕籠ながぼうかごといって、棒が長く、八人で手代りにくことになっている。それを切って四人で舁くようにしたのが即ち切棒駕籠である。
鳴雪自叙伝 (新字新仮名) / 内藤鳴雪(著)