“鎖膝行袴”の読み方と例文
読み方割合
くさりたっつけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鎖膝行袴くさりたっつけから火を出した。小平太の膝がしらは、柘榴ざくろのように割れ、傷口から白い骨が出た。
新書太閤記:02 第二分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)