銭糧倉せんりょうぐら)” の例文
銭糧倉せんりょうぐらから、また、矢倉下から、書楼の床下から、同時にまた、馬糧舎からも、諸門の番人が、いちどにわめき出した。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)