“金盆”の読み方と例文
読み方割合
かなぼん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家内うちから金盆かなぼんの中へ麦焦むぎこがしを入れ、その真ん中によいうちなれば銀貨三枚位、悪い家なれば一枚あるいは半分の銀貨を入れて、そのかての所にカタ(薄絹)の小さいのを一つ添えてあるです。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)