金尾かねを)” の例文
六時頃まで眠つたりめたりして居たが今日けふ身体からだだるい。昨日きのふ送る筈だつた某誌の選歌をしようと思つて出しながら気が進まないので火鉢にじつと当つて居るところ金尾かねをさんが来た。
六日間:(日記) (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)