“野崎”の読み方と例文
読み方割合
のざき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八一 栃内の字野崎のざきに前川万吉という人あり。二三年前に三十余にて亡くなりたり。
遠野物語 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
あるにちよう日のごご、丹下たんげサト子ちゃんと、木村きむらミドリちゃんと、野崎のざきサユリちゃんの三人が、友だちのところへあそびに行ったかえりに、世田谷せたがや区のさびしい町を、手をつないで歩いていました。
赤いカブトムシ (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
野崎のざきかい?」
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)