醴泉寺れいせんじ)” の例文
長白山ちょうはくさん醴泉寺れいせんじは宋の名臣范文正はんぶんせい公が読書の地として知られ、公のほこらは今も仏殿の東にある。
ここにいえる、邪視の字が出おる『普賢行願品』は、唐の徳宗の貞元中、醴泉寺れいせんじの僧般若が訳し、悪眼の字が出おる『増一阿含』は、東晋時代に苻堅に礼接された曇摩難提が訳した。