“連環馬”の読み方と例文
読み方割合
れんかんば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仆れると、あがきがつかず、敏速に起ち上がれないのは連環馬れんかんばの致命的な弱点だった。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
敵の中心は、ま南とばかり睨んでいたら、わが連環馬れんかんばが突進して行くと、声は闇の遠くに消え、代るに左右から妙なカギやりを持ったそう隊が襲い来たりたちまち、わが連環馬八十余騎を
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)