“迦葉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かしょう77.8%
かしよう11.1%
カーシヤパ11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これ婆羅門バラモン、かくのごとくはかりごとをなす。迦葉かしょうの曰く、『なんじがもしねむるとき、神識じんしき出入す、傍人見しやいなや』なきなり
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)
お釈迦様の説教の昼休みの時がくると、大迦葉かしようやらシャリホツやら阿難尊者やらモクレンケンといふ仏弟子のやもめどもが、菩提樹の下へ車座に集つて、これを用ひたといふ霊験あらたかな品物だね
瞿曇ガーウタマ迦葉カーシヤパ族に矩摩羅クマーラ族を加へたものであるが、其の中、瞿曇族の一人が、武周の時代に、新暦を上つて、採用せられたが、長くつゞかず、開元六年、西暦七百十八年に、瞿摩悉達カーウタマシツドハルトハ
大師の時代 (旧字旧仮名) / 榊亮三郎(著)