“辛子漬”の読み方と例文
読み方割合
カラシヅケ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私のつけた辛子漬カラシヅケはうまい、それは必ずしも辛子代、私の手間代、彼の労力に対してではない。
行乞記:04 (三) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)
辛子漬カラシヅケ云々は、私といふ人間が御飯ぐらゐは炊けることを証明した事実である。
行乞記:04 (三) (新字旧仮名) / 種田山頭火(著)