“輯集”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いしふ50.0%
しふ/\50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるのち天下古今の正論確議を輯集いしふして書となし、天朝御教書の余を天下にわかつときは、天下の人心おのづから一定すべしと。
留魂録 (新字旧仮名) / 吉田松陰(著)
なほ名吟の数多くあり、我他日、翁の為に輯集しふ/\の労を取らんことを期す。この夜、翁の請に応じて即吟、白扇に題したる我句は
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)