“蹯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
わだかま50.0%
ばん25.0%
あしのうら25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つまんでぬけばすぽっとぬけて、しかも一種のかんばしいを放つ草もある。此辺で鹹草しょつぱぐさと云ふ。丈矮たけひくく茎あかぶとりして、頑固らしくわだかまつて居ても、根は案外浅くして、一挙手に亡ぼさるゝ草もある。
草とり (新字旧仮名) / 徳冨蘆花(著)
ばん? ……ばんて何でございましょうか」
鳴門秘帖:03 木曾の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
『戦国策』に人あり係蹄わなを置きて虎を得たるに、虎怒りてあしのうらって去る、虎の情その蹯を愛せざるにあらざれど、環寸わずかの蹯を以て七尺の躯を害せざる者は権なりとあって虎の決断をめ居る。