蹈心地ふみごこち)” の例文
何里歩行あるいたとも分らぬ気がして、一まわり、足をって、手探りに遥々はるばると渡って来ますと、一歩上へ浮いてつく、その、その蹈心地ふみごこち
菊あわせ (新字新仮名) / 泉鏡花(著)