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赤髯
ふりがな文庫
“赤髯”の読み方と例文
読み方
割合
あかひげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あかひげ
(逆引き)
それは、茶いろの少しぼろぼろの
外套
(
がいとう
)
を着て、白い
巾
(
きれ
)
でつつんだ荷物を、二つに分けて肩に
掛
(
か
)
けた、
赤髯
(
あかひげ
)
のせなかのかがんだ人でした。
銀河鉄道の夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
同席の自分とびた公以外の同席に七人の客がいるが、そのうちの四人が日本人で、二人が
赤髯
(
あかひげ
)
で、他の一人は目玉の
碧
(
あお
)
い女でした。
大菩薩峠:36 新月の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「おれはここに残るよ」と登は答えた、「おれをここへ入れたのは
赤髯
(
あかひげ
)
先生だからな、その責任は先生にとってもらうよ」
赤ひげ診療譚:08 氷の下の芽
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
赤髯(あかひげ)の例文をもっと
(18作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
髯
漢検1級
部首:⾽
15画
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赤面美髯
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