“赤裳垂”の読み方と例文
読み方割合
あかもた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
帝もほのかに御覧になった玉鬘の美貌びぼうをお忘れにならずに、「赤裳垂あかもたれ引きいにし姿を」(立ちて思ひゐてもぞ思ふくれなゐの赤裳垂れ引き)
源氏物語:31 真木柱 (新字新仮名) / 紫式部(著)