“評点”の読み方と例文
読み方割合
ひょうてん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前にも言った通り私は若い婦人を見かけると、評点ひょうてんをつけて置く習慣になっていた。蕎麦切りを戴きながら、令嬢を六十五点とつけたが、辞し去る頃、少しこくだと思って、七十点に改めた。
凡人伝 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)