“術語”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゆつご50.0%
テクニカルターム50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……學者がくしや術語じゆつごばなれがして、商賣しやうばいによつてかしこしである、とおもつたばかりは二人組ふたりぐみかけあひ呼聲よびごゑも、じつ玄米げんまいパンと、ちんどん、また一所いつしよになつた……どぢやう、どぢやう
木菟俗見 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
蒴と蓇葖とは中々六ヶ敷むずかしき文字を用いたものだがこれは果実分類上の術語テクニカルタームである果実の種類に対する特名と成っている。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)