“行倒人”の読み方と例文
読み方割合
ゆきだおれ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある人が、三町ばかり歩いているうちに三十五の行倒人ゆきだおれを見たが、その後では数えきれないから飛び越えて歩いた。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)