“蜓々”の読み方と例文
読み方割合
えんえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蜓々えんえんと現われた一大行列! 抜き身の槍、抜き身の薙刀なぎなた、異国製らしい大砲二門、火縄を点じた数百挺の鉄砲、いつの間に集めて置いたのだろう? 人数にして三四百人! いずれも徒歩
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)